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初めての大舞台で、ホープが実力を示した。男子200メートルで、20歳の末続が二次予選に進んだ。「緊張してほとんど眠れなかった。でもスタートに立ったら、そうでもなかった。走りに余裕があった」と、コメントも堂々としていた。
序盤から積極的に飛ばした。コーナーの出口では外に振られるほど、スピードに乗り、最後は流す余裕も。エース伊東よりも、動きのよさが目立つほどで「前半から、かなり乗っていけた」と胸を張った。
熊本・九州学院高から東海大に進学。高野進コーチの指導と先輩・伊東の存在に刺激を受けて成長した。9日の国際スーパー大会では20秒26の日本歴代2位のタイムを出し、勢いにも乗っている。
明るい性格で、日本代表男子短距離陣のムードメーカー。この日の朝、「伊東さんに冗談で、これから、おまえは無視だと言われた」と豪快に笑った。「次からは厳しくなるので、気合を入れ直したい」。期待を抱かせる五輪初レースだった。(共同) |