 | | 男子1万メートル決勝で力走する高岡寿成=写真 剣持常幸 |
【シドニー25日=遠藤繁】シドニー五輪第11日の25日夜、陸上男子1万メートル走決勝は日本の高岡寿成(鐘紡)が27分40秒44で7位に入った。高岡の自己ベストは96年の27分49秒89で、これを大きく上回った。高岡はレース序盤から中盤にかけて先頭集団の末尾に付いて、9―11位で走り続けた。その後、世界記録保持者のハイレ(エチオピア)やポール(ケニア)などが抜け出し、高岡は先頭集団からは脱落したが懸命な力走を見せた。花田勝彦(エスビー食品)は28分08秒11で15位だった。
金メダルはハイレ。ラストで大きくスパートをかけ、ポールをゴール直前で逆転した。ハイレの記録は27分18秒20。自らの世界記録26分22秒75には及ばなかった。 |