 | | 全日本ナショナルチーム強化本部長・太田誠氏 |
太田誠・全日本ナショナルチーム強化本部長 きょうのオーストラリア戦では初回に1番の沖原佳典(NTT東日本)がヒットで出塁し、3番の田口壮(オリックス)のタイムリー打で先制した。ここで日本チームに勢いがついた。
3回に先発の黒木知宏(ロッテ)がニルソン(元中日のディンゴ)に対して「ここしか打てない」というコースに投げてしまい、逆転3ランホームランを浴びた。これがこの後に響いてくるかと危ぐしたが、5回に盗塁など足を絡めた攻撃で同点にしたのが大きかった。
日本の打撃陣はセンター返しを心がけたり、バントすべきところはきちんとバントするなど、日本らしい攻撃をみせてくれた。盗塁など、思い切りの良いプレーも目立った。攻撃は良い出来だったといえる。
先発の黒木はプロ野球とは異なる雰囲気の中、しかも絶対に負けられない試合ということで緊張もあっただろう。しかし、パワーがあり振り回してくるオーストラリア打線を相手に、冷静な良いピッチングをしてくれた。
20日は予選の前半最後となるイタリア戦だ。先発投手はまだ決まっていないが、山田秋親(立命大)あたりになるのではないだろうか。ここで勝てば、前半の最低限の目標だった3勝1敗をクリアできることになる。
|