 | | 入賞した選手らの「表彰式」の記念撮影前、金メダルを手に森首相と談笑する高橋尚子選手=3日午後、首相官邸〔共同〕 |
「皆さんの活躍で国民にすばらしいプレゼントを頂いた」――森喜朗首相は3日夕、シドニー五輪の女子柔道48キロ級で優勝した田村亮子選手ら総勢140人の上位入賞者や日本記録更新者を首相官邸に招き、表彰式を行った。金メダリストに銀杯を授与したほか、全員に記念品として銀製の写真立てを贈った。
選手との記念撮影の合間に、首相が女子マラソンで陸上女子初の金メダルをもたらした高橋尚子選手に「そのメダルは重いんですか」と話しかけると、高橋選手は「監督やコーチの気持ちが入っているので、その分重いんですよ」。懇親会では田村選手に「おめでとう。がんばったね」とねぎらいの言葉をかけ、田村選手は「3度目の五輪で12年かかりました」と金メダル獲得までの長い道のりを振り返った。
高橋選手は外務省で日本陸上競技連盟(日本陸連)会長を務める河野洋平外相にも勝利の報告をした。外相は「日の丸が真ん中に上がったのは64年ぶり。こんなにうれしいことはない」と感慨深げで「もう1、2回は五輪に出られるね」と、次回のアテネ大会での連覇にエールを送っていた。
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