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【シドニー2日=遠藤繁】シドニー五輪を終えた2日、開催地シドニーは月曜日でありながら「オリンピック休暇」として、会社や公共機関は一様に休日扱いとなっている。地元紙は一様にオリンピックを総括する特集をカラー写真を交えて紹介しており、熱狂の余韻に浸っている。その中でも「シドニー・モーニング・ヘラルド」は改めて女子マラソンで五輪新記録を出して金メダルを獲得した高橋尚子(積水化学)のゴール瞬間の写真を掲載し、陸上長距離で活躍した女性選手の功績と共にその強さを絶賛している。
同紙は「印象的な競技を1つだけ挙げるとすれば、それは高橋が勝利した女子マラソンだろう」と指摘。高橋が起伏の激しいシドニーのコースにたじろがなかった点をたたえている。開会式直前は強風が吹き付ける日もあった中で、女子マラソンの24日は穏やかな気候だった点にも言及しているが、シドニー五輪は高橋の強さを再確認するレース内容だったと振り返っている。
高橋の写真は男子400メートルリレーで勝利した時のモーリス・グリーン(米国)や女子400メートルで金メダルを獲得したキャシー・フリーマン(オーストラリア)、五輪3冠を成し遂げたマリオン・ジョーンズ(米国)などの活躍を振り返る記事と並んでカラーの扱い。五輪記録を塗り替えた実力は日本だけでなく地元にも強い印象を残したようだ。
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