 | | 帰国のためシドニー国際空港に到着、報道陣にあいさつする高橋尚子選手。左は小出義雄コーチ(2日午前)〔共同〕 |
【シドニー2日共同】シドニー五輪閉幕から一夜明けた2日、約145人の日本選手団が帰国の途についた。シドニー国際空港は早朝から各国・地域選手団の出国ラッシュ。空港では選手が記念撮影や五輪商品の買い物などで「祭典」との別れを惜しむ風景があちこちで見られた。
女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子(積水化学)は笑顔で出国カウンターに到着。大勢の報道陣に取り囲まれる騒動にも慣れた様子で「五輪は風のようにあっという間にすぎていきました。金メダルの実感はまだわきません」と朗らかな口調で話した。
レース後は大好きなショッピングを楽しんだそうで「シドニーは地図がなくてもどこにでも行けます」。今後の予定としては来春のマラソンを目標に掲げた。
このほか、陸上の女子1万メートルに出場した弘山晴美(資生堂)は「もう気分はすっきり」と次の目標に気持ちを切り替えた様子。陸上短距離の伊東浩司(富士通)は「五輪の経験はやはり勉強になる」と前を向いていた。
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