 | | アショット・ダニエルヤン〔著作権:AP.2000〕 |
【シドニー1日共同】国際オリンピック委員会(IOC)のメロード医事委員長は1日、重量挙げ男子105キロ以上級で銅メダルのアショト・ダニエルヤン(アルメニア)と、レスリング・グレコローマン85キロ級4位のフリッツ・オーネス(ノルウェー)が競技後のドーピング(薬物使用)検査で陽性反応を示したことを明らかにした。
両選手は失格となり、記録は取り消される。ダニエルヤンのメダルは没収され、4位のアンドレイ・チェメルキン(ロシア)が3位に繰り上がる。今大会のドーピング違反によるメダルはく奪は、体操女子個人総合優勝のアンドレーア・ラドゥカン(ルーマニア)、重量挙げ男子2人、女子1人に続き5人目。
同級に出場した吉本久也(吉本重機)はジャークを棄権し失格になっており、順位に変動はない。
同医事委員長によると、ダニエルヤンは1988年ソウル五輪陸上男子100メートルで金メダルをはく奪されたベン・ジョンソン(カナダ)が使用した物質と同じ筋肉増強剤のスタノゾロールが検出され、オーネスはナンドロロンに陽性反応を示した。〔共同〕
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