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【評】アベラが2時間10分11秒で快勝。優れた戦況判断で勝負どころを絞り、39キロ手前にスパートしてワイナイナを突き放した。難コースと強風に苦しんだ日本勢は、2時間17分21秒で21位の川島が最高と惨敗した。
午後4時(日本時間午後2時)に、快晴で風が強い中をスタートした。3キロすぎに飛び出したマソが前半はリード。センプルンを挟み、日本勢を含む約30人の集団が形成された。
17キロすぎでセンプルンが吸収され、集団はペースアップ。犬伏と佐藤は集団の中ほどにつけたが、川島は次第に離された。
25キロ付近でマソが吸収され、強い向かい風を受けるようになって集団は縦長に。27キロすぎの急な上り坂で、まずは犬伏、続いて佐藤が遅れた。
先頭にワイナイナとトラが並び、すぐ後ろにアベラがつく展開となる。37キロすぎでトラが脱落。アベラは坂を下り終えたところで鋭く抜け出し、ワイナイナに20秒差をつけてゴールした。
佐藤は前半は健闘したが、後半に崩れて2時間20分52秒で41位。日本最高記録保持者の犬伏は終盤に途中棄権した。(共同)
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