 | | 金メダルを胸に大喜びするハンガリーチーム〔共同〕 |
水球の古豪ハンガリーが、モントリオール五輪以来24年ぶりに優勝した。
予選リーグはB組3位。しかし、準々決勝でイタリア、準決勝でユーゴスラビアと優勝候補を連破して勢いがついた。
ロシアとの決勝は、GKコサシュの堅守に、退水時のパワープレーでの正確なシュート力で着実に得点を重ねた。第3ピリオドを終えて6点の大差。最後は控えGKを登場させる余裕で、快勝した。
1956年のメルボルン五輪では、ハンガリーとソ連の準決勝で、五輪史に残る忌まわしい事件があった。ハンガリー動乱にソ連軍が軍事介入した直後の試合は、両チームの選手がプールを血で赤く染める殴り合いとなった。
それも昔の話。中心選手の1人、カサシュは「ロシアの選手とは何度も試合をしている。ルールがあってこそスポーツ」と笑顔で話した。(共同)
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