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【ロンドン23日共同】英国の各紙は、主要国首脳会議(沖縄サミット)の成果についてはほとんど無視し、総費用5億ポンド(約800億円)といわれる「宴会サミット」のぜいたくぶりを辛らつに批判する報道が中心。
22日の各紙報道に続き、23日付のサンデータイムズも社説で「カニやキャビアを最高級ワインで楽しんだ」首脳たちが、債務軽減問題を真剣に考えなければ「何100万という人々が国内での圧制と外国の無理解に苦しみ続けるだろう」と論じた。
各紙は、ブレア首相が求めた重債務貧困国に対する債務軽減の促進に、サミットが合意しなかったことも集中的に取り上げ「ブレアの訴えは無視された」(デーリー・テレグラフ紙)などと伝えた。
日曜紙オブザーバーは、太った相撲取りと、債務という重りに鎖でつながれたやせた黒人がしこを踏んでいる漫画を掲載。十分な資金と力を持つ日本が、アフリカ諸国などの債務軽減に消極的なことを印象づけようとしている。
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