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| 沖縄県の歓迎レセプションでサミットのイメージソング「NEVER END」を歌う安室奈美恵さん〔代表撮影〕 |
「私たちの未来はNEVER END」――。各国首脳を歓迎するため沖縄県が22日夜、那覇市内のホテルで催した歓迎レセプションでは同県出身の歌手、安室奈美恵さんが沖縄サミットのイメージソングを熱唱し、大きな拍手を浴びた。
那覇市からこの日、市民栄誉賞を受けたばかりの安室さん。「県民に自信と希望を与えた」という受賞理由の言葉通り、各国の大統領や首相を前にしても気後れする様子もなく、「今までのことをぜんぶ話そう 明日からのことをもっと話そう」とサミットでの“本音の議論”を歌に託した。
披露されたイメージソングは、小渕恵三前首相が「21世紀の世界の交流がみんなの心に浮かぶような歌を作ってほしい」と音楽プロデューサーの小室哲哉さんに依頼して作られた。この日、小室さんは「天国の小渕さんにも届くでしょう」とあいさつ。沖縄の楽器、三線(さんしん)などを取り入れた優しいメロディーに、各国首脳も心地よさそうに聞き入っていた。
森喜朗首相主催の社交夕食会では、美しくライトアップされた御庭(ウナー)で、琉球王朝の参拝を再現した「古式行列」などで首脳を出迎えた。
夕食会は首里城北殿で厳かに始まり、沖縄の食材をふんだんに使った料理が次々と首脳夫妻の前に。オードブルでは沖縄産の「海ブドウ」や島ウコンのゼリー、「ミミガー(豚の耳)」と香草のサラダ、沖縄の高級魚ミーバイと「豆腐よう」や「島らっきょう」で作った魚料理などが振る舞われた。
肉料理とともに出されたのは、参加8カ国の赤ワインを直前に「調合(アッサンブラージュ)」した特別製ワイン。タイトルは沖縄南部で八つの山が連なる地名から取った「八重山」。沖縄の「チャンプルー(ごった混ぜ)文化」の面目躍如といえそうなメニューとなった。
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