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テレビ東京選挙特集
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6月27日更新
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自民3役と蔵・外相再任、来月4日にも新内閣発足
 与党三党が絶対安定多数を確保したことで、森喜朗首相の続投とともに、野中広務幹事長を中心とする自民党の主流派体制の継続も確実になった。亀井静香政調会長、池田行彦総務会長も留任の方向だ。与党三党は26日、党首会談を開き、森続投を正式決定する方針。ただ与党の大幅議席減と自公選挙協力の不発で、「森―野中体制」への反発も根強く、来月4日にも発足する第二次森政権は多難な門出となる。

 自民党の旧小渕、森、江藤・亀井の主流三派は25日夜、断続的に幹部会を開き、森喜朗首相の続投を支持していく方針を決めた。公明党の神崎武法代表、保守党の扇千景党首もこれに同調する意向を表明。自民、公明、保守三党による森政権の継続が事実上、確定した。

 党運営の要(かなめ)である野中氏の留任も内定。主要国首脳会議(沖縄サミット)を目前に控えていることから宮沢喜一蔵相と河野洋平外相も再任する方向だ。青木幹雄官房長官の退任は確実で、後任には中川秀直幹事長代理らの名が挙がっている。今後の焦点は、自公保連立路線に距離を置いてきた加藤、山崎両派の処遇に絞られる。

 自民党は解散前勢力では、衆院の単独過半数を維持していたが、今回の選挙によって衆参ともに単独過半数を割った。大きく後退したとはいえ、公明党が参院に続いて衆院でも「与党過半数」のキャスチングボートを握る形になった。

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[解説・分析]
自民3役と蔵・外相再任、来月4日にも新内閣発足
民主、批判票取り込む・政権交代「足掛かり」
共産、党勢拡張ならず・「土井社民」は存在感示す
「森続投」でも多難・自民内に不満の声
公明、執行部に衝撃・自民との選挙協力空振り
[市場はどうなる]
大和総研の秋本氏 「外国人から失望売りも」
富士証券の上野氏 「外国人の日本株買い再開がポイント」
興銀証券の熊谷氏 「市場介入姿勢緩む」
パリバ証の山崎氏 「株価は景気にらみ・衆院選は織り込み済み」
日興証券の西氏 「衆院選後の株価は2万1000円までのレンジ」
ニッセイアセットの武藤氏 「株式相場に目立った動きない」
クレディ・リヨネの市川氏 「構造改革進めないと市場失望」
住銀の野手氏 「海外投資家、円買いより慎重に」
ニッセイ基礎研の櫨氏 「為替、政局不安の円売りは一時的」
ドイチェ証券の水野氏 「為替相場を動かす要因にはならない」
[識者・経済人コメント]
財界、構造改革の断行求める・与党の安定多数確保で
ひとまかせにできないという自覚強まった・田中直毅氏
構造改革のビジョンを改めて示すべき・香西氏
日本経済再建が課題・丹羽伊藤忠社長
新政権は電子政府の実現を・秋草富士通社長
政局の早期安定望む・小柴百貨店協会会長
 
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