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| 有権者に深々と頭を下げ最後の「お願い」をする運動員〔共同〕 |
第42回衆院選で、各党の党首らは選挙戦最終日の24日午後8時まで街頭で「最後の訴え」を続け、12日間にわたった選挙運動を締めくくった。
森喜朗首相、神崎武法公明党代表、扇千景保守党党首の与党3党首は24日、首都圏4カ所で合同演説会を開いた。東村山市内で首相は共産党を「あの党のことをスマイリングコミュニストという」などと批判、民主党に対しても「共産党の顔色を見て政治判断をする」とこき下ろした。
神崎氏は、菅直人民主党政調会長が公明党のことを「自民党の番犬」と評したことに「民主党こそ政権構想も政策もくるくる変わる根無し草の政党。言うなれば政界の野良犬だ」と言い返すとともに、与党3党首の頭文字を取って「森・神・扇(しんかんせん)政権だ。早く物事を決め、安定感がある」強調。扇氏は「がっちりと3党が手を組んで明るい21世紀の扉を開きたい」と自公保連立への支持を求めた。
一方、民主党は鳩山由紀夫代表が東京・JR新宿駅南口で、羽田孜幹事長、菅政調会長とともに街頭演説。鳩山氏は「自公保の政治を続けるのか、3人が気持ちを合わせ民主党政権をつくり出していくのか。その選択が問われている」と政権交代の必要性を訴えた。
共産党の不破哲三委員長は東京・JR新宿駅新南口で「消費税増税を追及されたら白状するが、国民には言わない。こんなやみ討ちはおしまいにしよう」と声を張り上げた。自由党の小沢一郎党首は東京と神奈川を宣伝カーで遊説。社民党の土井たか子党首は愛知県日進市内で「森内閣に対し、思いっきり『もう結構です』という結果を出してほしい」と呼び掛けた。
改革クラブの小沢辰男代表は埼玉県所沢市内で、無所属の会の椎名素夫代表は岩手県水沢市内で、自由連合の徳田虎雄代表は鹿児島市内でそれぞれ街頭演説を終えた。
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