ネット討論会
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6月21-24日

(6/22)民主、鳩・菅コンビ前面に巻き返し模索
 民主党は衆院選の最終盤に入り、鳩山由紀夫代表、菅直人政調会長の「二枚看板」を前面に押し出す戦術を強力に展開し始めた。各種世論調査で伸び悩みの傾向が見られるうえに、鳩山氏が自民党の加藤紘一元幹事長との連携に言及したことが「戦いの最中に不用意だ」(連合幹部)と反発を買ったことから、ここにきて人気が回復しつつある菅氏を引っ張り出し、知名度の高い「鳩・菅」コンビで巻き返すのが狙いだ。

 「同志を支えるのが代表の責務と思い、地元に伺えなかった。ご恩に報いる道は鳩山政権樹立のために精いっぱい働くことだ」。鳩山氏は22日、地元の北海道9区に入り、丸1日、企業回りや街頭演説に費やした。選挙戦最終盤での党首日程としては極めて異例で、自民党の野中広務幹事長や鈴木宗男総務局長が相次いで9区に乗り込んで「この選挙区には公共事業はいらないと言う人がいる」と陣営の切り崩しを進めていることに鳩山氏は危機感を強めている。

 一方、菅氏は同日、激戦区の多い大阪市内で街頭演説し、自民、公明両党を強く批判。あっせん利得罪の創設を巡って「公明党は参院で我が党と一緒に法案を出していながら、自民党の国会議員全部が引っ掛かるからやめておきたいと法案を出したことを忘れたようなことを言う。今や自民党の番犬だ」と指摘。返す刀で自民党の野中氏や亀井静香政調会長が主張する公共事業予備費の執行に触れ「5000億円のばらまきでしかない。予備費ではなく選挙対策費だ」と切り捨てた。

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