| 鹿島、「原点」に戻り体力づくり(1) | ||
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巻き返しへ少数精鋭 昨季、無冠に終わった鹿島アントラーズは先月26日から4日まで宮崎市内で合宿を行った。巻き返しへ向け、元ブラジル代表の名選手、トニーニョ・セレーゾ新監督を迎えたチームは「原点」に戻り、1年間戦える体づくりから出直しのスタートを切った。 合宿参加選手の総勢は約20人。DF奥野ら10人を超える選手がほかのクラブへ移籍した上、FW平瀬ら3人は日本代表で抜けていた。Jリーグが開幕した1993年前後の当時のキャンプを思い起こさせるほど人数は少なかった。 少数精鋭も狙いだった。選手だけでは紅白戦もできない人数ながら、集中した練習はまとまりを生み、リーグ元年には周囲の予想を覆す好結果を残した。 合宿ではサーキットトレーニングや砂浜でのランニングなど体力面を中心に濃い中身の練習を課した。 宮崎合宿の際はまだ来日していなかった新監督に代わり、メニューを作成した関塚コーチ、里内フィジカルコーチが「ベースはできた。後は新監督がどう上乗せするか」と声をそろえたほど順調に消化した。 主将の本田が「現役時代は素晴らしい選手だったし、どんなサッカーをするのか楽しみ」と話していた新監督の下、7日からは鹿嶋市に戻って戦術面を含めた練習が続いている。 上乗せ部分がどんな形になるか。まずはアジア・クラブ選手権準々決勝リーグ(25―29日・鹿児島)でそれがうかがえる。〔共同〕
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