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世界情報通信サミット2003
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大容量通信、新産業を創出――世界情報通信サミットが開幕
開幕した世界情報通信サミット(18日午後、東京国際フォーラム・ホールC)
 情報通信分野の将来像を展望する「世界情報通信サミット2003」(主催、日本経済新聞社)が18日、「ネットからメッシュへ〜次世代ビジネス基盤の構築」をテーマに東京国際フォーラム(東京・千代田)で始まった。基調講演でKT(旧韓国通信)の李容m社長は「ブロードバンド(高速大容量)の普及による社会構造の抜本的な変革は新たな産業の創出につながる」と期待を示した。

 中国電子情報産業発展研究院の董雲庭会長は「中国の通信事業は急成長している半面、研究開発能力など未成熟な分野もあり国際協力の余地が大きい」と話した。

 NTTの和田紀夫社長は1月末に発生した世界規模のネット障害に触れ「インターネットは無数の機器や回線が相互につながる世界。国内外を問わず、企業や政府、利用者が互いに協力して安全を確保する体制が必要」と強調した。

 討論会にはNTTドコモの津田志郎副社長や米ネクストネット・ワイヤレスのガイ・ケルンホファー社長兼最高経営責任者(CEO)ら4人が参加。「ワイヤレス技術の新しい潮流」をテーマに活発な議論を繰り広げた。

[2月19日/日本経済新聞]
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