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 クルマ好き、中でもスポーツカー好きには、何故か自転車好きが多い。彼らの家を訪ねると、ガレージの中、あるいは部屋の中に、必ずといっていいほどスポーツバイクがある。それがロードレーサーであったり、MTBであったりと、自転車の種類に違いはあっても、結構高価な自転車が置いてあることが多い。

 クルマと自転車の共通点といえばホイールがあることと、本来移動の手段として生まれきたということぐらい。そして最も大きな違いは、かたやエンジン、かたや人力と動力源がまったく異なること。

 しかし、スポーツカー好きにはメカ好きが多いし、もちろんスピード狂もたくさんいる。最近のクルマはブラックボックス化して、ユーザーの手が入るところが少なくなっているが、自転車はまだまだ自分でいろいろいじれる。そして絶対的なスピードはたいしたことないが、ロードレーサーもMTBもかなりのスピード感を味わえる。

 これがクルマと自転車、その両者を彼らにとって限りなく近い存在にしているのだと思う。

 今回はプロのロードレーサーでありながら、根っからのスポーツカーエンスーである橋川健さん、もともとスポーツカーエンスーでありながら、今や自転車一色に染まってしまった藤本一夫さん、そしてモータージャーナリストでありながら、ここのところ頭の中には自転車のことしかない、私いしわたり康の自転車ライフを紹介しよう。





藤本一夫
 テレビ局勤務

橋川健
 プロロードレーサー

いしわたり康
 モータージャーナリスト










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