音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。

NIKKEI NET

FRB金融政策

更新:11月20日 11:19

(11/20)米、09年マイナス成長も FRB、追加利下げも視野

 【ワシントン=大隅隆】米連邦準備理事会(FRB)は19日、最新の米経済見通しを公表した。金融危機の実体経済への波及で景気が完全に失速したと判断。2009年の実質経済成長率の見通しをマイナス0.2―プラス1.1%と大幅に下方修正、失業率は7.6%まで悪化する可能性があるとした。深刻な景気後退(リセッション)回避に向け、FRBは次回12月の公開市場委員会(FOMC)で追加利下げも視野に入れる。ただゼロ金利が目前で、金融政策見直しや財政出動が経済下支えの焦点になる。

 最新予測は10月末に開いたFOMCでまとめた。08年の成長率を0.0―0.3%と前回予測(1.0―1.6%)から下方修正。09年にマイナス成長に陥れば1991年(マイナス0.2%)以来となる。ただ10年は2.3―3.2%まで回復すると予測。景気後退に伴い失業率は08年の6.3―6.5%から09年には7.1―7.6%まで悪化すると見通している。


「FRB金融政策」記事一覧