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NIKKEI NET

FRB金融政策

更新:10月16日 03:08

(10/15)米地区連銀報告、経済活動「全地域で弱まった」

 【ワシントン支局】米連邦準備理事会(FRB)は15日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表し「経済活動は9月に全地域で弱まった」との総括判断を下した。金融危機による信用収縮の影響が主因。地域で景況感のばらつきが残っていた9月3日の前回報告に比べて、景気判断を事実上下方修正した。

 個人消費はほとんどの地域で減り、製造業も減速。住宅市場も引き続き弱含んでいる。金融機関の貸出基準が一段と厳しくなり、地域によっては業種を問わず借入が難しくなった。物価上昇圧力はほとんどの地域でいくらか和らいだ。労働市場の状況はほぼ全域で悪化し、賃金の上昇圧力は限定的だと指摘した。

 今回の報告は10月6日までの経済指標に基づき、全米12の地区連銀が管轄地域の景気情勢をまとめた。28―29日に開く次の米連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料になる。


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