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NIKKEI NET

FRB金融政策

更新:09月17日 11:19

(9/16)米、政策金利を据え置き 「金融市場の緊張高まる」

 【ワシントン=大隅隆】FRBが16日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)は、投票メンバーの全員一致でFF金利の据え置きを決めた。民間金融機関向けの貸出金利である公定歩合も年2.25%で据え置いた。金融市場の動揺拡大で利下げ観測が急浮上していたが、景気と物価の両にらみのスタンスを維持した。

 金利据え置き決定は6月、8月に続き3回連続。金融システムに関する官民緊急協議を主導してきたニューヨーク連邦準備銀行のガイトナー総裁は欠席し、同連銀のカミング筆頭副総裁が投票した。

 FOMC終了後に発表した声明は冒頭で「金融市場の緊張は大幅に高まった」とする一方、失業率上昇など雇用情勢についても「弱まっている」と指摘。「経済成長が最近弱まっているように見える」との表現を盛りこみ、景気見通しを厳しめに修正した。「信用収縮、住宅市場の調整、輸出減速が今後数四半期にわたる成長の重しになる」との見方だ。


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