【ワシントン=大隅隆】米連邦準備理事会(FRB)は14日、FRBによる資金供給時に金融機関から受け取る担保拡大など、市場への流動性供給制度を拡充すると発表した。
担保拡大は、証券会社向けの資金供給制度(プライマリー・ディーラー・クレジット・ファシリティ=PDCF)と国債供給制度(ターム・セキュリティ・レンディング・ファシリティ=TSLF)が対象。従来よりもリスクの高い証券でも、FRBが受け取れるようにする。また、一部の入札制度では、入札間隔を短くしたり、入札時の資金供給額を拡大したりする措置もとる。