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NIKKEI NET

FRB金融政策

更新:06月26日 03:57

(6/25)米、政策金利据え置き 物価に上振れリスク

 【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)は25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年2.0%で据え置くことを賛成多数で決定した。インフレ懸念の高まりに配慮し、昨年9月以来の積極的な利下げを休止した。

 FOMC終了後に発表した声明は「インフレとインフレ期待が上振れするリスクが増している」と指摘。物価上昇圧力の高まりに明確に警戒感を示した。

 経済情勢については「景気は総じて拡大を続けている」としながらも、「雇用市場が一段と軟化し、金融市場は引き続きかなりの緊張下にある」と指摘。「信用収縮や住宅投資の低迷、エネルギー価格の上昇が今後、数四半期にわたり経済成長の重しになる」と分析し、景気の先行きにも慎重な見方を示した。


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