経営再建中の日本航空が、航空世界2位の米アメリカン航空と出資受け入れを含めた提携拡大交渉に入ることが13日、明らかになった。日航は航空世界最大手の米デルタ航空とも出資受け入れ交渉をしている。アメリカンは日航と同じ航空連合に所属しており、デルタに対抗する狙いがあるとみられる。日航再建を監督する国土交通省や金融機関などの思惑もあり、交渉の行方は混沌(こんとん)としている。
日航は週内にもアメリカンの親会社AMRと出資受け入れや共同運航の拡大などについて交渉入りする。アメリカンは数百億円規模の出資を打診するとの見方もある。