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高齢者医療制度

更新:04月22日 07:00

(4/22)健保、08年度は9割が赤字

 健康保険組合の集まりである健康保険組合連合会は21日、2008年度の予算早期集計を公表した。高齢者の医療保険のための支援金が膨らみ、08年度は約9割の健保が赤字に陥る。全体の赤字額は6000億円を超え過去最大。少なくとも141の健保が保険料率を引き上げる予定だ。高齢者の医療費の増加に伴い、現役世代の負担が膨らんでいる。

 健保連が1502の組合のうち、1285の組合の集計結果をもとに全体を推計した。

 健保は大企業が会社員のために設立する公的な医療保険。会社員は企業と分担し保険料を納める代わりに、会社員とその扶養家族が医療機関で治療を受けた際に医療費の助成を受ける。会社員と扶養家族を合わせ約3000万人が加入している。

 健保連によると、08年度は89%に当たる1334の組合で単年度収支が赤字になる見込み。赤字割合は過去最大だ。


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