オバマ米新政権誕生

最新ニュース

(4/22)米、温暖化対策を始動 下院の法案審議を後押し

 【ワシントン=米山雄介】オバマ米政権が公約の一つである地球温暖化対策に本格的に取り組み始めた。米環境保護局(EPA)が米政府として温暖化ガスの危険性を正式に認定し、排出規制を提言。同ガス削減につながる高速鉄道の整備や、ガソリンへのエタノールの混合比率引き上げなども政府として相次ぎ打ち出した。21日から議会下院で始まる環境・エネルギー対策法案の審議を政権として後押しする狙いがある。

 EPAは17日、100ページを超す報告書を発表。「自動車が排出する二酸化炭素(CO2)などが温暖化ガスを大気中に蓄積させ、気候変動を脅かす一因になっている」「現在と将来世代の公衆衛生に脅威」などと、米政府として同ガスの危険性を正式に認定した。

最新ニュース一覧