オバマ米新政権誕生

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(2/12)オバマ政権、共和議員が商務長官辞退 党派対立強まる

 【ワシントン=丸谷浩史】オバマ米大統領が次期商務長官に指名した共和党のジャド・グレッグ上院議員は12日、景気対策法案などに関する政策の違いを理由に、就任を辞退すると表明した。商務長官候補の辞退はニューメキシコ州のリチャードソン知事に続き2人目。超党派の政権運営を目指すオバマ氏には打撃で、共和党との党派対立が激化してきた。

 指名を受けた9日後に辞退したグレッグ氏は「景気法案やその他の政策課題の違いが解決できない」との声明を発表した。その後の記者会見では「この時点で辞退するのは不当かもしれないが、政権入りするのはもっと大きな間違いになる」と説明した。

 オバマ氏はグレッグ氏の辞退を受けて「少し驚いた」と述べた。ギブズ大統領報道官は「大統領の重要な経済政策を支持できないと分かった以上、別の道を行くことが必要だ。グレッグ氏の心変わりは残念だ」との声明を出した。

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