オバマ米新政権誕生

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(2/10)米金融安定化策が大詰め 不良資産買い上げ、政府保証案も浮上

 【ワシントン=大隅隆】オバマ政権の経済運営の柱となる金融安定化策と景気対策の取りまとめが最終局面に入った。景気対策法案は16日までの成立を目指し、政府・議会の協議が大詰めを迎えており、政権を支える民主党は上院可決へ多数派工作を加速。不良資産の処理促進から住宅市場テコ入れまで広範囲にわたる包括的な金融安定化策はガイトナー財務長官が10日発表するが、内容には流動的な面がなお多く“着地点”はまだ見えていない。

 金融安定化策は、銀行などが抱え込んだ不良資産の分離策が焦点。ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は8日、民間投資家が主体となる不良資産の買い上げ機関(バッドバンク)に政府が出資したり損失保証をしたりする可能性があると報じた。

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