オバマ米新政権誕生

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(2/6)米上院、景気対策法案10日採決へ オバマ大統領「前向きな動き」

 【ワシントン=大隅隆】米上院の民主党と共和党の超党派議員グループは6日、景気対策法案の規模を9000億ドル超から7800億ドル(約71兆円)に大幅減額することで合意した。週末の可決を目指したが、共和党が合意の中身を精査する時間が必要だとして早期採決に抵抗した。民主党のリード院内総務は7日未明、法案の採決を10日昼(日本時間11日未明)に実施すると明らかにした。

 一方、オバマ大統領は7日、週末恒例のラジオとネットを通じた演説で、景気対策法案について「民主党と共和党が一緒に緊急事態に対処するようになってきた」と語り、上院での超党派議員による合意を歓迎する意向を表明した。

 大統領は「6日は(雇用者数大幅減の)悲惨なニュースで始まり前向きな動きが出てきた」と指摘。「今迅速に動かなければ、経済危機が国家的破局になる」と強調し、議会に法案審議を急ぐよう改めて訴えた。

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