オバマ米新政権誕生

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(1/23)クリントン国務長官「拉致問題、思い共有」 外相と電話協議

 中曽根弘文外相は23日午前、クリントン米国務長官と電話で約15分間協議した。クリントン長官は北朝鮮による日本人拉致問題について「拉致問題を重視しており、日本国民と思いを共有している。問題解決に向けて日米で協力していきたい」と理解を示した。中曽根外相は「拉致問題は最重要課題なので、核問題と一緒に解決に向けて協力していきたい」などと応じた。オバマ米大統領の就任後、日米の閣僚級の協議は初めて。

 双方はアジア太平洋地域の平和と繁栄の確保に向けた協力で一致。クリントン長官は「日米同盟は米国のアジア政策の礎石であり、国際社会が直面する諸課題にともに対処したい」と同盟関係の重要性を強調した。

 両外相はアフガニスタンやパキスタンの安定化支援や金融危機問題、気候変動など幅広い分野で緊密に連携していくことで合意。在日米軍再編を巡っては、2009年度から本格的に動き出す在沖縄海兵隊のグアム移転などを着実に実施していく方針を確認した。日米外相会談の早期実現に向け、調整することも申し合わせた。

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