オバマ米新政権誕生

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(1/20)「米国民の信念必要」オバマ新政権スタート 議会が6閣僚承認

 【ワシントン=丸谷浩史】米国の第44代大統領に就任したバラク・オバマ氏(47)は20日夜(日本時間21日午前)、ホワイトハウスに入り、政権がスタートした。建国以来、初の黒人大統領となったオバマ氏は就任演説で「米国の再生にとりかかる」と表明。米議会はオバマ氏が指名した6人の閣僚を承認した。オバマ氏は就任翌日の21日に安全保障、経済に関する会合を相次いで開き、政策実行に着手する。

 就任演説で「新たな責任の時代」と経済再生や米国の威信回復に向けた国民の結束を促したオバマ氏は「米国が頼りとするのは、国民の信念と決意だ」とも呼びかけた。二つの対テロ戦争への対処法は「イラクからの責任ある撤収を開始し、アフガニスタン平和のため努力する」と明言。イラク駐留米軍の早期撤収と、アフガン重視の姿勢を打ち出した。

 就任演説後、オバマ氏はミシェル夫人、バイデン副大統領夫妻らと連邦議会議事堂前からホワイトハウスまで2.5キロの道のりを約2時間かけてパレードした。途中で専用車から降りて歩き、観衆の歓迎に直接こたえる場面もあった。

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