オバマ米新政権誕生

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(1/20)オバマ新米政権がスタート 経済再生が最優先課題

就任式で演説するオバマ米新大統領〔AP Photo〕

 【ワシントン=丸谷浩史】米国の第44代大統領にバラク・オバマ氏(47)が20日(日本時間21日)、就任した。イラクとアフガニスタンで2つの対テロ戦争が進行中で、経済情勢が深刻ななか、1776年の建国以来初の黒人大統領となるオバマ氏は、米国再生と危機克服へ「新たな責任の時代」を強調、米国民に結束を訴えた。最優先課題は経済再生で、8000億ドル(約72兆円)規模の景気対策や金融安定化に全力をあげる。

 オバマ氏は「我々は危機のまっただ中にある。戦時下で経済はひどく弱っている」との認識を示した。同時に「いま我々に必要なのは新たな責任の時代だ。我々には米国、世界への義務がある」と主張。危機突破と変革実現のため、米国民の協力を促した。経済再生では景気対策の重要性を指摘。2月中旬までを念頭に、景気法案の早期成立の必要性を強調した。

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