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2005年 衆議院選挙スペシャル

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(9/11)惜敗の堀江氏「また出ます」、亀井氏は首相批判・広島6区

 「また出ます。ふがいなくてすいません」。ライブドア社長堀江貴文氏(32)が苦悶の表情を浮かべた。国民新党の亀井静香氏(68)と民主党の佐藤公治氏(46)に果敢に挑み「小泉劇場」の舞台となった広島6区。ぎりぎりの勝利を収めた亀井氏は「国民をマインドコントロールにかけている」と顔を紅潮させ、小泉首相批判のボルテージを上げた。

 広島県尾道市のJR尾道駅前にある堀江氏事務所。堀江氏は胸に赤いダルマを描いた白いTシャツ姿で開票を見守った。不利な情勢にうつむくなど落ち着かない様子だったが、敗戦が決まると、意を決したように立ち上がり「すいません。ありがとうございました」と深く頭を下げた。

 色白だった顔は、選挙区回りですっかり日焼けした。「手応えがあっただけに余計に残念。もう一歩でした」。テレビのインタビューを終えると、吹っ切れたのかさっぱりした様子に。「次の衆院選があったら、広島6区、尾道に戻ってきたい」と時折目を潤ませながら力強く語った。

 10選を果たした亀井氏は比例との重複立候補をせず、背水の陣だった。

 夕方上京し、党本部に詰めた亀井氏。堀江氏と接戦の末、当選確実が報じられると支援者らに次々と電話し「ありがとうございました」と満面の笑み。綿貫民輔代表がボードにバラを付けると、2人でがっちりと握手し、自民党への批判を繰り返した。

 あるじ不在の尾道市内の事務所では奎子夫人(61)が目に涙を浮かべ「厳しい選挙でした。皆さんが危機感を持って頑張っていただいたおかげ」と頭を下げた。

 一方、佐藤氏は尾道市内のホテルで会見。「ただただ私の不徳の致すところ。努力不足でおわびします」と無念さをあらわにした。〔共同〕

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