NIKKEI WOMAN'S CAREER vol1

広告営業 佐藤 佳絵

出産からの復職がとても自然な流れになっている。自分のキャリアビジョンを尊重してもらえることが有難い。

現在の仕事について

現在はクロスメディア営業局企画部で、広告の企画業務と国際業務を兼務しています。企画グループとしての主な仕事は、広告企画の立案や進行管理で、記事体広告のディレクションや取材対応、イベントの立会い等も行います。効果的な営業を行うために資料を準備したりすることも大事な仕事です。国際グループとしては、外国政府大使館への広告セールスを担当しています。広告の提案だけでなく、特集紙面を実施する際に大使館へ取材や情報収集を行うこともあります。また各国にいる駐在員と国内の営業担当者との橋渡し役も行います。

子育てをする上で利用した制度について

産前産後休暇に引き続いて、育児休業を取得(長女、長男ともに産休後約1年ほど)しました。復職後は育児時間制度と勤務時間繰上げ制度を使って、勤務時間を短縮してお迎えに間に合うようにしていました。子どもが2歳を迎えるときにフルタイム勤務に戻しましたが、勤務時間数は変えずに始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げができる勤務時間帯変更の制度は継続し、現在は9:00-17:00の時間帯で仕事をしています(職場の本来の勤務時間帯は9:30-17:30)。第二子の出産時には主人も1ヶ月の育児休業を取得しました。
復職した当時はクライアントや担当の広告会社が朝型だったこともあり、勤務時間繰上げによる苦労は少なかったように感じます。子どもの体調不良で突然休まなければならないこともありましたが、日ごろから上司や同僚と仕事の進捗を共有していたことが役立ちました。周りのサポートには本当に感謝しています。基本的には残業はせず、定時で退社していますが、イベントや重要なアポイントの際は延長保育のほか、主人の予定を調整してもらったり、ベビーシッターを頼んだりと時間をやり繰りしています。お互いの両親が遠方にいるので、その点では時間のやり繰り等、大変なことも多いかもしれません。

日本経済新聞社で女性が長く働ける理由

自分の考えるキャリアプランを尊重してもらえるところです。仕事でも自分のやりたいこと、ビジョンを持って取り組むことについて寛容なのです。同じ子育て世代の社員でも、出産前と変わらずバリバリ働きたい人、育児と仕事のバランスをとりたい人など色々な考えの人がいますが、それぞれの考え方にあわせた働き方を選択できるところがいいと思います。また女性社員でも結婚、出産して復職する人が多いので、出産からの復職がとても自然な流れになっていると感じます。

仕事と育児を両立する上で心がけていること

無理をしないことです。仕事もプライベートも、予定を詰め込みすぎない。できるだけ前倒しでやるようにしています。あとは体調を崩さないことですね。仕事の上では、自分が今何をしているのか、スケジュールをどのように進めるのかなど、常に自分の仕事をオープンにして共有しておくことが大事だと思います。

ある日の1日のスケジュール

5:00

起床。朝の支度、家事(洗濯、夕食の準備)

7:00

子どもを起こし、家族で一緒に朝食

9:00

出社。メールチェック、会議資料作成

11:00

社内会議

12:00

昼食

13:00

進行中の大型案件のプレゼン資料作成

14:00

大使館へアポイント

15:00

帰社。記事体広告打合せ、企画書作成

17:00

退社。保育園にお迎え

18:30

子どもと一緒に夕食

21:00

就寝。子どもを寝かしつけながら、そのまま就寝

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