情報インフラ・新聞製作システム

岡本 哲也 東京・製作局技術部兼情報技術本部 2005年入社
※所属部局は取材時点のものです。

日経新聞が毎日読者に届く。その日常を技術の力で作り出す。

テクノロジーの力で、
紙面制作を支える。

 新聞の見出し作成や写真のレイアウトなどを行う「組版システム」の設計、開発が主な仕事です。記者が所属している編集局から操作性に関する要望や課題をヒアリングし、改修にかかるコストなどを検討しながら、開発メーカーと一緒にシステムを作り上げています。
 開発メーカーから「日経が求める品質は厳しい」と言われることもありますが、システムの運用を始める前には、細心の注意を払って何度も何度もテストを繰り返します。もし1日でもシステムが止まってしまうと、紙面を作ることができず、読者に記事を届けられません。毎朝、読者が当たり前のように新聞を手に取る。編集局の記者が取材・執筆に専念し、日々の業務をスムーズに遂行できる。私にとってはその当たり前を支え、守ることが誇りでもあります。テクノロジーの力で“日本経済新聞のある日常”を守り、社会に役立つ記事を届けることに貢献していく。それが私たち技術者の仕事であり、使命だと思っています。

次世代型の情報基盤を開発。
新聞協会賞を受賞。

 2012年、編集や営業、会計など社内のすべての業務で使うシステムを次世代型の情報基盤に刷新する開発チームの一員となりました。名付けられた新システムの名称は「NEO(ネオ)」。このプロジェクトは、先端技術で会社の土台となるシステム基盤を根底から刷新していくという大規模なもの。それまでネットワークなど社内インフラに関する仕事をあまりしていなかったので、かなりのプレッシャーを感じていました。
 「数十にもおよぶシステムを問題なく動かすことができるのか」「全社員が一斉に使ったときに、予想外の事態が起きないか」。運用が始まるまでは一抹の不安がありましたが、チーム全員の努力が実り、NEOシステムは大きなトラブルもなく無事に稼働。いつも通り、当たり前に新聞が発行されたときには大きな達成感を味わうことができました。
 NEOシステムは新聞業界の先進事例として、日本新聞協会の協会賞を受賞。社内の全システムにかかわるインフラ基盤を刷新することは10年に一度あるかないかの大きなプロジェクトですし、新聞制作のあり方が変わる転換期に足跡を残せたことは、私の大きな財産となりました。
 これからも日経は変革を続けていくと思います。フィナンシャル・タイムズ(FT)・グループが日経グループの一員となったことで新たな技術連携、メディアづくりも加速するはずです。私自身、新たなメディアづくりに向けて果敢に挑戦を続け、新聞業界の進化の一助となる仕事をしていけたらうれしいですね。

とある日のスケジュール

9:30

出社・メールチェック。システム運用報告を確認

10:00

担当システムのテストを入念に行う

12:00

昼食

14:00

システム運用部署と打ち合わせ

16:00

開発メーカーとミーティング

18:00

改修内容をまとめた資料を作成

19:00

友人と食事へ

入社からのキャリア

2005年入社
情報技術本部
2006年
東京・製作局紙面制作部(現・日経編集制作センター)
2007年
東京・製作局技術部兼日経編集制作センター制作本部工程グループ
2009年
情報技術本部
2015年
東京・製作局技術部兼情報技術本部
記者
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  • 山田 彩未
  • 青木 真咲
  • 黒瀬泰斗
  • 濱 美佐
  • 森下 寛繁
  • 村田篤史
  • 渡辺 直樹
  • 生川 暁
  • 佐竹実
  • 本池 英人
  • 伊藤 学
  • 小高 顕
  • 三上 秀和
営業・企画
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  • 黒澤 幸太郎
  • 木暮 浩孝
  • 小野寺 渉
  • 藤枝 朋久
  • 山岸 丈子
  • 当广 千晶
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  • 有國 優人
  • ぐし宮城 綾子
デジタル
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