記者

渡辺 直樹 東京・編集局 企業報道部 2005年入社
※所属部局は取材時点のものです。

経済の流れに目を凝らし、社会を動かす記事を書く。それがこの仕事の醍醐味。

スクープは突然出会うものではなく、
仮説を立て、追いかけるもの。

 私は企業報道部に所属し、主に自動車業界の動向を日々追いかけています。この仕事の醍醐味は、誰も気がつかなかった事象にスポットを当てて、スクープ記事を書くこと。とはいえ、そう簡単にそんな場面に遭遇することはありません。仮説を立ててから、その事象をとことん追いかけ、現場で誰よりも粘ったからこそ、スクープと呼ばれる記事が生まれてくるのです。私が担当する業界の話を例に挙げます。ある自動車メーカーの事業が伸びているとします。するとそろそろ海外に拠点を展開するのではないか、投資額はいくらぐらいなのだろう、他社との業務提携はあるのか、他の地域への事業展開は考えられるのか、といったような展開を推測し、様々なシナリオを立てます。その「読み」をベースに取材し、真相を探っていくのです。不思議なもので、ある時から急にそのシナリオが現実味を帯びてくることがあります。そうなってくるとキーマンとなる人に密着し、水面下でどんな交渉が行われているかを探っていきます。その結果がスクープとなるのです。このように自分の仕事が、経済のダイナミックな流れをつかんだと感じたときには、非常に大きな達成感を味わえます。これは“経済”というフィールドを軸としている日本経済新聞社だからこそ味わえる面白さなのかもしれません。

世の中に溢れているニュースの発信源になりたかった。

 今の世の中には非常に多くの情報が溢れています。でもその情報の最初の発信源はどこだろうと考えてみると、大抵は新聞社が発信するニュースなのです。新聞記者がいなければ、その事実を世の中の誰も知らないかもしれない。だったら自分がその発信者になろうと、将来の仕事を考えたときに決心しました。実は就職浪人をしたのですが、それほどまで記者になりたい意志は強く、記者になって10年以上になるのですが、まったくぶれることなくその想いは自分の中に根ざしています。これまで国内に留まらずスペインやアメリカ、アジア数カ国に取材に出かけましたが、「もっと大きな世界を見てみたい」という気持ちがさらに強くなっています。「知りたい」という自分の好奇心を満たすために、とにかく動いてみる。その動きを会社や仲間が最大限にバックアップしてくれる。その環境にとても感謝しています。これからも現場の最前線で粘り続ける記者として、止まることなく走り続けていきたいと思います。

入社からのキャリア

2005年入社
大阪・編集局経済部
2009年
東京・編集局産業部(現・企業報道部)
記者
  • 高橋そら
  • 山田 彩未
  • 青木 真咲
  • 黒瀬泰斗
  • 濱 美佐
  • 森下 寛繁
  • 村田篤史
  • 渡辺 直樹
  • 生川 暁
  • 佐竹実
  • 本池 英人
  • 伊藤 学
  • 小高 顕
  • 三上 秀和
営業・企画
  • 星 貴大
  • 黒澤 幸太郎
  • 木暮 浩孝
  • 小野寺 渉
  • 藤枝 朋久
  • 山岸 丈子
  • 当广 千晶
  • 中元 健児
  • 有國 優人
  • ぐし宮城 綾子
デジタル
  • 中村 景
  • 福澤由華
  • 西岡宗一郎
情報インフラ・新聞製作システム
  • 岡本 哲也
  • 印藤 祐介
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