| 2006年6月5日発売 |
| クォータリー日経商品情報(2006年7〜9月号)から |
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| 国内商品市況、強い地合いを持続 |
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| 7〜9月の予想DIはプラス32.5 |
| 2006年7〜9月の国内商品市況は円高というマイナス要因はあるものの、強い地合いを持続する見通しだ。日経産業消費研究所と日本経済新聞社がまとめた素材商品を中心とする「200商品の価格見通し」では、7〜9月の価格が足元の4〜6月に比べて「上昇する」と予想される品目は85品目、200品目の42.5%を占める。85品目は過去15年では、04年4〜6月の92品目に次ぐ2番目の水準。一方、7〜9月に「下落する」と予想される品目は20品目、10.0%。上昇予想品目の比率から下落予想品目の比率を引いた7〜9月の価格予想DI(ディフュージョン・インデックス)はプラス32.5。これも04年4〜6月のプラス33.5以来、9四半期ぶりの高水準だ。 堅調な市況の先頭に立つのは「非鉄・貴金属」。海外市場で投機資金の流入などで、銅、金などが軒並み急騰、国内価格も円高を吸収してなお急伸を演じた。地金高は伸銅品、電線など川下製品の価格水準をも押し上げた。 原油は海外市場で1バレル70ドル台を突破した後、騰勢一服の状態だが、「石油製品」も全般に基調は強い。また、ナフサの上昇を前提に「石油化学製品」も堅調だ。在庫調整効果の見られる「鋼材」のほか、「木材」「ゴム・皮革」など幅広い分野で上昇が目立つ。 「食品」は米国で天候相場入りが予想される大豆などの穀物は上昇するが、畜産品は牛肉を除いて全般に下げ基調だ。 |
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| 7〜9月期の品目別騰落予想 |
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| ●主な上昇予想品目 |
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