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■ 昼食のとり方 ■
勤め人の昼食代 ― 外食780円、コンビニ利用580円

 飲食店(社員食堂・学生食堂を含む)で昼食をとる場合の1回あたりの支払い金額(食後のコーヒー代なども含む)について尋ねたところ、平均金額は850円となった。前回調査と比べると150円の大幅減少となった。
 その金額が2〜3年前と比べて増えたか減ったかを尋ねた質問に対しては、「かなり増えた」1.5%、「多少増えた」13.6%と増えた人は合計すると15.1%。これに対して「かなり減った」2.8%、「多少減った」17.6%で、減った人の合計は20.4%となった。減ったと答えた人のほうが5.3ポイント高かった。
 一方、コンビニで昼食を買う場合の1回あたりの購入金額は、平均すると590円。前回調査と比べると50円減っている。
 その金額が2〜3年前と比べて「かなり増えた」人は0.5%、「多少増えた」は11.2%で、増えた人の合計は11.7%。これに対して「かなり減った」3.3%、「多少減った」15.3%で、減った人の合計は18.6%。減ったと答えた人のほうが6.9ポイント高かった。飲食店利用、コンビニ利用ともに支出の抑制傾向は明らかだ。
 勤め人(パート・アルバイト含む)に限って見ると、飲食店での支払い金額は平均すると780円で、前回調査比は170円減だった。コンビニでの購入金額は平均580円で、前回調査比は70円減だった。
 勤め人は、2〜3年前と比べた増減を尋ねた質問でも、飲食店での支払い金額が「減った」と答えた人のほうが8.7ポイント高く、全体を3.4ポイント上回った。コンビニでの購入金額も「減った」と答えた人のほうが6.7ポイント高かった。
 現状に関する質問とは別に、昼食に関する意識も尋ねた。「できれば昼食にかけるお金はもっと減らしたい」は全体の44.8%(「あてはまる」「まああてはまる」の合計)にのぼり、節約意識が強いことが分かる。勤め人に限った集計でも削減意向層は48.6%と半数に迫っており、節約意識はより鮮明だ。
 また、平日にどうやって昼食をとることが多いか(複数回答)について尋ねたところ、「飲食店に出かける」が55.3%で最も高かった。次いで「コンビニで弁当、パンなどを買う」が48.1%で、以下「自宅で自分や家族が作ったものを食べる」42.0%、「コンビニ以外の店で弁当、パンなどを買う」37.9%、「家から弁当を持参する」26.6%、「社員食堂・学生食堂などで食べる」20.2%の順だった。
 前回調査(98年9月実施)よりも増えた項目を見ると、「コンビニ以外の店で弁当、パンなどを買う」が7.9ポイント、「コンビニで弁当、パンなどを買う」が7.0ポイント、「飲食店に出かける」が3.3ポイント、「家から弁当を持参する」が2.6ポイント増えた。「中食」の比重が高まっている。
 勤め人(パート・アルバイト含む)に限って集計すると、「飲食店に出かける」が56.7%で最も高い点は同じだが、「コンビニで弁当、パンなどを買う」51.7%、「コンビニ以外の店で弁当、パンなどを買う」39.4%、「家から弁当を持参する」34.5%、「社員食堂・学生食堂などで食べる」27.7%、「自宅で自分や家族が作ったものを食べる」21.7%となった。



<今回の調査の概要>1月下旬に郵送法で実施。対象は首都圏の30km圏に住む20代〜60代の男女700人の消費者モニターで、有効回答数は593人、回収率84.7%。


★会員制情報サービスのため、一部のみ抜粋して掲載しています。
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