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 ■ ゴールデンウイークの過ごし方 ■
積極的に外出−−「旅行」「テーマパーク」近畿圏で増加期待

 仕事を持つ人を対象に、4月26日(土)〜5月5日(月)までのゴールデンウイーク(以下GW)を中心とした期間に休む予定を尋ねた。休日・祝日も含め、この期間に休みを取る日数は、有職者で平均5.2日だった。2002年3月末に行った前回調査(平均5.7日)と比べると、今年は飛び石連休のためもあって、0.5日短くなっている。
 日付け別に見ると、連休の谷間の4月28日に休む人は18.9%で、30日は16.8%、5月1日は18.0%、2日は20.3%といずれも2割前後にとどまっている。大多数の人がカレンダー通りに休む傾向は例年と変わらない。
 GWの過ごし方(複数回答)について聞いたところ、最も回答割合が高かったのは「買い物に出かける」の44.9%。次いで「日帰り旅行」が25.4%で、以下「映画、コンサートに出かける」18.5%、「スポーツ・スポーツ観戦に行く」18.2%、「宿泊を伴う国内旅行」13.5%、「帰省」11.4%、「遊園地、テーマパークに行く」11.1%の順だった。「特に出かけない」という人は20.5%だった。
 前回調査と比べると、「帰省」が1.5ポイント減、「映画、コンサートに出かける」が0.8ポイント減とわずかに減少しているが、そのほかの項目はいずれも増えている。特に「買い物に出かける」は3.4ポイント、「スポーツ・スポーツ観戦に行く」が2.5ポイント増えているのが目を引く。最も大きな変化は「特に出かけない」の回答割合で、20.5%と前回調査と比べ4.9ポイント減っている。飛び石連休のために休みを取る日数が昨年より減ったが、外出する人の割合は増えそうだ。
 今回の調査時点では「海外旅行」にイラク戦争や重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)の流行の影響は表れていない。しかし事態によっては、同時多発テロ事件の際と同じく、海外旅行からのシフト組による国内旅行需要の増大も考えられる。
 地域別に見ると、「宿泊を伴う国内旅行」は首都圏の13.6%(前回調査比0.1ポイント減)に対して近畿圏は13.2%(同2.1ポイント増)だった。「日帰り旅行」は、首都圏は昨年と同率の24.3%だったのに対し、近畿圏は28.2%(同3.1ポイント増)と、近畿圏の方が3.9ポイント高くなっている。
「遊園地、テーマパークに行く」は、首都圏の9.8%(同0.7ポイント増)に対して近畿圏は14.4%(同2.1ポイント増)で、近畿圏が4.6ポイント高い。首都圏の行楽消費が横ばい気味なのに対して、近畿圏は昨年の実績を上回りそうだ。



<今回の調査の概要>3月下旬に郵送法で実施。対象は首都圏と近畿圏の各30km圏に住む20代〜60代の男女700人の消費者モニターで、有効回答数は594人(首都圏420人、近畿圏174人)、回収率84.9%。


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