NIKKEI NET
日経地域情報化大賞2007
トップページ 2007年受賞プロジェクト 審査委員長講評 記念シンポジウム
    過去の受賞プロジェクト 2003年 2004年 2005年 2006年

  日経地域情報化大賞2007、新潟市で表彰式と記念シンポ  

「日経地域情報化大賞2007」の授賞式で大賞の表彰を受ける松江市の片山副市長=2日、新潟市
 ITを活用した地域活性化の先進事例を表彰する「日経地域情報化大賞2007」の授賞式が2日、新潟市の朱鷺メッセで行われ、島根県松江市の「Ruby City MATSUEプロジェクト」が大賞を、 岩手県医療福祉情報化コンソーシアムの高齢者安否確認システム「今日も発信・元気だよ!」など3件が日本経済新聞社賞をそれぞれ受賞した。ほかに和歌山県北山村のブログポータルサイト「村ぶろ」や柏崎コミュニティ放送「FMピッカラ」による新潟県中越沖地震に伴う緊急災害放送など6件が各賞を受賞した。

 「Ruby City MATSUEプロジェクト」は、プログラム言語「Ruby」の開発者が松江市在住であることからオープンソースソフトウエア(OSS)に特化した研究開発・交流拠点を設け、ソフト開発力を高めて全国発信しようとする試みが評価され大賞となった。松江市の片山重政副市長は受賞者代表あいさつで「松江といえばRuby、Rubyといえば松江といわれるよう、松江をRubyのメッカに育てていきたい」と喜びを語った。

新潟県知事賞の表彰を受ける協同組合三条工業会の兼古耕一理事長=2日、新潟市
 審査委員長を務めた慶應義塾大学総合政策学部教授の國領二郎氏は「地域の特性を生かして長年の取り組みを結実させ、世界に目を向けた取り組みが出てきた。地域の人々が情報化を通じて自らを発信していくことが本当の意味で地域に力を生み出すのでは」と講評した。

 2003年に始まった日経地域情報化大賞は今回で5回目で、これまで42件のプロジェクトを表彰してきた。日本経済新聞社の杉田亮毅社長は「初期のころはインフラ構築事例が多かったが、高齢化や過疎化など地域の問題にきめ細やかに取り組んだものが増えてきた」と述べ、ITが地域格差の解消にますます重要になっていると強調した。午後の「地域情報化フォーラム in にいがた」(日本経済新聞社など主催)では泉田裕彦・新潟県知事の基調講演のほか、FMピッカラの船崎幸子氏らによるパネルディスカッションなどを行う予定。

記念シンポジウムの模様基調講演パネル講演討論会




 「日経地域情報化大賞2007」を選定 
〜大賞に松江市「Ruby City MATSUEプロジェクト」〜

 日本経済新聞社は「日経地域情報化大賞2007」を選定した。情報通信技術を利用して地域活性化に先進的に取り組んでいる事例を表彰するもので、今年で5回目。94件の応募があり、大賞にはオープンソースソフトウエア(OSS)の拠点づくりを進める島根県松江市の「Ruby City MATSUEプロジェクト」が選ばれた。日経地域情報化大賞は日本経済新聞社と地域活性化センター、インターネット協会が主催、情報化リーダーの交流組織のCANフォーラムが協力しており、今年は新潟県が共催自治体となっている。審査委員会(委員長・國領二郎慶応義塾大学教授)が大賞、日本経済新聞賞、新潟県知事賞など計10件を選んだ。表彰式は11月2日に新潟市で開く。

大 賞
日本経済新聞賞
日経経済新聞賞
日経産業新聞賞
日経MJ(流通新聞)賞
新潟県知事賞
新潟県知事賞
地域活性化センター賞
インターネット協会賞
CANフォーラム賞
特別賞
※「CANフォーラム」は全国で地域情報化を推進する非営利組織。


 NIKKEI NET ▲ 上へ 
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.