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| 大賞を受賞したインフォミームの和崎宏社長(右) |
ITを活用した地域活性化の先進事例を表彰する「日経地域情報化大賞2008」の表彰式が7日、東京・千代田の日経ホールで行われ、地域SNS基盤連携ネットワーク/インフォミームの「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」が大賞を、神戸市第二次救急病院協議会の「神戸市第二次救急病院協議会救急医療情報システム」が日本経済新聞賞をそれぞれ受賞した。ほかにワイズスタッフの「ネットオフィス」による全国各地での地域情報化やいわてNPO事業開発センターが中心になった「三陸いわて水産分野の情報化」など6件が各賞を受賞した。
「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」は、実名制や後見制を取り入れて信頼できる地域SNSを運営するとともに、地域SNS同士が連携する仕組みを取り入れて地域に閉じない発展をしていることが評価され大賞となった。開発者であるインフォミームの和崎宏社長は受賞者代表あいさつで「20年近く地域情報化に関わってきた。地域情報化を目指す仲間たちとつながるようになれたのは非常に大きな財産。今後も地域のポテンシャルを見えるようにする活動に取り組んでいきたい」と語った。
審査委員長を務めた慶應義塾大学総合政策学部教授の國領二郎氏は表彰式にビデオ出演し「地域情報化が深まって、広がってきたと思う。今回大賞となったのは、単なる一地域の活動を越えて地域間で連携する本格的なもので、今後大きなうねりになっていくことを感じさせる。農業や水産関係でも良いものがたくさんあった。第1次産業の活性化に正面から取り組んでいる人が実績を上げているのは喜ばしい」と講評した。
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