複合メディア

紙媒体、ネット、テレビ・・・様々な形で情報発信

日経は多くの読者に確実かつ最適な形で情報を届けるために「複合メディア戦略」を進めています。例えば朝の通勤・通学電車内。かつては混雑した車内で器用にたたんだ朝刊を読む人々の姿が多くみられました。今はどうでしょう。紙の新聞のほかスマートフォン(スマホ)やタブレット端末などを手にする人々も目立ち、情報を取り入れる手段が多様化していることが伺えます。


進化続ける電子版

日経は日本経済新聞、ビジネスニュースを満載した日経産業新聞、消費やサービス業などの情報を網羅する日経MJ(流通新聞)、世界の金融業界の動向を週刊で伝える日経ヴェリタスいった複数の紙媒体を展開しています。これらに加えて、インターネット上の新聞である「電子版」を2010年に立ち上げました。パーソナル・コンピューター(PC)だけでなく、スマホやタブレット端末にも対応しています。2013年秋に創刊したアジアの今を世界に伝える英文媒体「Nikkei Asian Review(NAR)」もPC、スマホ、タブレットで購読できます。複合メディア戦略の中核的な存在の電子版はサービス開始以来、進歩を続けてきました。2014年2月には、登録した連載・コラムの新着記事や、おすすめ記事を配信する「Myニュース」機能を新たに盛り込むなどリニューアルも実施。同年8月にはスマホ向け新アプリ「Niid(ニード)」をリリースしました。Niidは注目の経済ニュースをスマホ向けにコンパクトに編集し、最適化させたアプリです。日常の仕事や研究、勉学に利用できるほか、日本経済新聞を読みこなすのにも役立ちます。

日経グループを総動員

日経の複合メディア戦略のもう一つの柱は、日本経済新聞出版社や日経BP社といった出版会社、テレビ東京、BSジャパン、日経CNBC、日経ラジオ社などのテレビ・ラジオ局を含む日経グループ各社が協力し合って情報を伝えたり、イベントを企画したりすることです。