交流サイト運営のグリーは13日、全株式の約17%に相当する普通株771万3000株を売り出すと発表した。田中良和社長と3人の取締役、リクルートが売り出す。6月時点で個人株主の比率は2%程度といい、大株主の売り出しによって流動性を高める。約7%を保有しているリクルートは全株式を売却して株主から外れる。
売り出し後に田中社長の持ち株比率は60%から51%に下がる。KDDIと並ぶ2位株主のリクルートは現在、小林大三インターネットマーケティング室室長がグリーの社外取締役を務めているが、「退任するかどうかも含めて今後検討する」(リクルート広報部)としている。
需要が多い場合に実施する追加売り出し(オーバーアロットメント)は40万株を予定している。