東京都新宿区のJR新宿駅構内で9日起きた信号トラブルで、故障したポイントは前日に工事したばかりだったことが10日、JR東日本の調べで分かった。指示より前に停車中の電車内から、乗客が手動でドアを開け線路上に降りていたことも判明した。
同社によると、新宿駅では6日の終電後から8日の未明にかけて駅改修工事に伴う線路の切り替え工事を実施。この工事の際に交換したポイントを切り替えるモーターが何らかの原因で故障した。
池袋駅の手前200メートルの線路上で停車した埼京線の車内では、体調不良を訴える乗客が発生。乗客が自分の判断で非常用ドアコックを操作し線路上に降りたため、並走する山手線も運休した。(16:00)