食品・日用品の店頭価格下落が続いている。日本経済新聞社が主要60品目のPOS(販売時点情報管理)データを調べたところ、7月から10月にかけてティッシュなど6割弱の34品目が値下がりした。原油など原材料の価格上昇を反映して値上がりした品目もあるが、一部にとどまる。深刻な需要不足を背景に小売りの値下げ競争は激化、物価下落が続く「デフレ」の一要因となっている。
全国のスーパーの販売情報を集めている「日経POSデータ」を使い、主要メーカー品やプライベートブランド(PB=自主企画)品の平均価格を調べた。対象は生鮮類を除いた食品38品目と、日用品の22品目。(07:00)