パナソニック電工は2010年度上半期に、消費電力に対する明るさ(発光効率)が蛍光灯を使った器具並みに優れた発光ダイオード(LED)照明を発売する。従来製品から37%の改善で、オフィスや店舗の主照明にLEDを普及させる戦略商品に位置付ける。12年度に50億円規模の売り上げを見込む。
消費電力1ワットあたりの明るさが100ルーメンと、最新の蛍光灯器具とほぼ同じ発光効率のLED器具5種を10年春から夏に順次投入する。同社の従来製品では1ワットあたり73ルーメンが最高だったが、LED素子の性能向上や、反射板などの工夫でより明るくした。価格は1台10万円未満と従来製品と同程度だが、量産効果が出れば値下げも検討する。(10:21)