【ジュネーブ=藤田剛】世界各国の製薬会社でつくる国際製薬団体連合会(IFPMA)は4日、同日付でハッサン会長が退任し、後任に内藤晴夫エーザイ社長が就く人事を発表した。任期は1年程度。同会のトップを日本人が務めるのは初めて。ジュネーブにある事務局の幹部にも日本人が就任した。
新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)を受け、同会が世界保健機関(WHO)と調整し、ワクチンや治療薬の供給体制を整備している。今後そのかじ取りを日本人が担うことになる。内藤新会長は「世界の健康増進に向けて特別な貢献をしたい」とコメントしている。(04日 23:39)