企業再生支援機構に支援を要請中の日本航空は26日、23日に続き2回目となる企業年金の減額についてのOB向け説明会を東京都内で開催した。給付額についてOBは平均3割減とする案を改めて提示し、厳しい経営環境への理解と再建への協力を求めた。
約600人の参加者に対し、西松遥社長は業績低迷で年金減額に踏みこまざるを得なくなったことを謝罪した。OBからは歴代の経営首脳の責任を追及する意見が多数出る一方で、「会社存続のために減額を支持する」との意見に大きな拍手がおこるなど騒然とした雰囲気に。75歳の元整備士は「分裂した労働組合の対立関係が持ち込まれている」と話していた。
来週以降、今回と同様の説明会を札幌、大阪、福岡など全国6カ所で開く。西松社長はすべてに出席しOBに協力を求める予定。
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