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新興市場30日、3指数が反発 米株高を好感 売買代金は低調

 30日の新興企業向け株式市場は、主要3指数がともに反発。日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに上昇し、大引けは前日比8円04銭高の1216円94銭だった。29日の米株高を好感した買いが広がり、引けにかけて一段高となった。セブン銀や楽天が買われ、東証マザーズ市場では株価水準の高いネット株の上げが目立った。決算発表シーズンで投資家は業績動向に敏感で、業績予想を上方修正した銘柄などに買いが膨らんだ。ただ、週末とあって買いの勢いは限られ、不安定な動きを続ける米株式相場の動向を見極めたいとのムードもあって、売買は比較的低調だった。

 ジャスダック市場の売買代金は概算で122億円で、16日(116億円)以来、2週間ぶりの低水準だった。売買高は3339万株だった。主力株で構成するJストック指数は反発。JCOM、第一精工、マクドナルドが上昇した。前日に2010年3月期の業績予想を上方修正したムトー精工は値幅制限の上限(ストップ高)まで上げた。半面、中小企業信、DWTI、トイザらスは下落した。

 東証マザーズ指数は4日ぶりに反発し、大引けは前日比4.97ポイント高の438.07だった。サイバー、ミクシィ、グリーが上昇。半面、スタートトゥ、CANBAS、クックパッドは下落。

 大証ヘラクレス指数は5営業日ぶりに反発し、大引けは前日比4.88ポイント高の577.30だった。大証、Dダイニング、中小企業投は上げた。半面、ダヴィンチ、ハドソン、ガーラは下げた。〔NQN〕(30日 16:14)

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