鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で、政治資金収支報告書の虚偽記載の総額は4億数千万円に上ることが25日、関係者の話で分かった。偽装献金の原資の一部には、首相の実母からの資金も含まれていたという。鳩山家の関係者は東京地検特捜部の任意の事情聴取にも同様の説明をしたもようだ。
鳩山首相側によると、同懇話会の会計担当だった元公設第1秘書=今年6月解雇=は鳩山家の資産管理会社「六幸商会」(東京・港)から、首相の個人資金を本人の了承を得て引き出し、首相個人や懇話会などの活動費に充てていた。引き出した資金は6年間で計約3億円、年間平均約5千万円という。
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