東京金融取引所(金融取)の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、10月末に南アフリカ通貨ランドが急落した影響で損失を被った投資家の一部が、同取引所を相手取り早ければ年明けにも集団提訴する方向で調整を進めていることが22日明らかになった。現時点で参加する投資家は数十人、損害賠償請求額は数億円規模になる見通し。
10月末のランド急落は、取引レートを提示する金融機関のひとつである独コメルツ銀行が実勢より異常な安値を提示し取引が成立したことが原因。同取引所は損失を被った一部投資家への救済策を講じるとともに、詳しい調査を進めている。
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